終助詞

▼ 終助詞の働き

● 終助詞しゅうじょしは、主に文の終わりについて、話し手(書き手)の態度や気持ちを表す働きをする助詞である。

(例)今何時です  。 どこに行く  。 (疑問)

(例)そんなこと知るもの  。 (反語)

(例)よそ見をする  。 (禁止)

(例)いい人だ な(なあ) 。 これはすごい  。 (感動)

(例)約束だ  。 始める  。 必ず来て  。 (念をおす)

(例)雨  、降れ。 タマ  、ごはんだよ。 (呼びかけ)

(例)心配することはない  。 (軽い断定)

● 終助詞のうち、「ね(ねえ)」「」「」などは、文末ではなく、文節の切れ目につくこともある。(これらを間投かんとう助詞と呼んで区別することもある。)

(例)

女性語:かしら こと わ もの わよ

▼ 終助詞の種類

してね

できますわよね

【か】

国語が好きですか。 (疑問・質問)

そんなことがありえようか。 (反語)

いっしょに食べませんか。 (勧誘・依頼)

またきみか。 (感動)

だめじゃないか。 (問い詰め)

【な】

誰にも話すな。 (禁止)

あっち行きな。 (命令)

【な(なあ)】

きれいな月だな(なあ)。 (感動・詠嘆)

早く終わらないかな(なあ)。 (願望)

それで間違いないな。 (念を押す)

【や】

これはすばらしいや。 (感動)

そろそろ行こうや。 (勧誘)

花子や、ちょっとおいで。 (呼びかけ)

【ぞ】

今から始めるぞ。 (強調)

【とも】

もちろん、行くとも。 (強調)

【よ】

この景色のなんと美しいことよ。 (感動)

風よ、ふけ。 (呼びかけ)

気をつけて行けよ。 (念を押す)

【の】

なにをするの。 (質問)

いいえ、違うの。 (軽い断定)

【わ】

星がとてもきれいだわ。 (感動)

お父さまに言いつけますわ。 (軽い主張)

【ね(ねえ)】

。 (並立)

【さ】

。 (並立)

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