助動詞の見分け方

● 「ない」の識別

助動詞「ない」と形容詞「ない」の識別(両者、活用が同じ)

(1)助動詞「ない」:動詞型(未然形)につく

読まない 見ない しない わからない いない まどわされない

 

(2)補助形容詞「ない」:形容詞型・形容動詞型(連用形)につく(直前の語に動詞がこない)

読みたくない 美しくない かわいくない 食べてない 静かでない そうでない

  ※補助形容詞でない形容詞「無い」  ない=否定 無い=不存在

美しさが無い 元気も無い もうしわけ(が)無い 是非も無い

 

(3)形容詞の一部

はかない つまらない せつない とんでもない なさけない さりげない しのびない もったいない 

見分け方①補助形容詞は直前に「は」「も」を挿入できる

よくは(も)ない

見分け方②助動詞「ない」は「ぬ」「ず」に置き換えられる

● 「らしい」の識別

助動詞「らしい」と形容詞「らしい」の一部の識別(意味による見分け)

(1)助動詞「らしい」:「どうやら」を前置したり、「~(の)ようだ」に言いかえたりできる

結婚するらしい よいらしい 彼は専門家らしい

  ※「らしい」の前に「である」を挿入しても意味が変わらない

 

(2)接尾語「らしい」:「~とよぶのにふさわしい」 一語の形容詞をつくる

いかにも専門家らしい とても男らしい

 

(3)形容詞の一部

あたらしい すばらしい めずらしい にくたらしい かわいらしい

●「れる」の識別

助動詞の「れる」

助動詞「られる」の一部

可能動詞の一部 「走れる」切れる 触れる

●「たい」の識別

助動詞の「たい」 「したい」「眠りたい」

形容詞の一部 「重たい」「冷たい」「眠たい」

●「させる」

①勉強させる:サ変+せる

②勉強をさせる:下一段1語

③食べさせる:助動

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