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話し手(書き手)が自身や身内をへりくだる(低める)ことによって聞き手(読み手)や話題中の人物に敬意を表すことばを謙譲語とよびます。
先生のご自宅に伺うつもりだ。
明日、父が青森へ参ります。
私どもからお願いがあります。
「伺う」と「参る」はどちらも「行く」の尊敬語ですが、それぞれ敬意の向けられる相手がちがいます。
「伺う」という語によって高められているのは、「先生」という話中の人物であって、聞き手(読み手)ではありません。
それに対して、「参る」という語によって高められているのは、話中の人物(「父」)ではなくて、話の聞き手(読み手)です。
「父」は、話し手の身内(家族)ですから、外部の人に対しては自分と同じようにへりくだった言い方をします。
「私ども」「お願い」は、それぞれ謙譲の意味を表す接尾語(「ども」)や接頭語(「お」)が付くことによって謙譲語になっています。
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例文
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【考え方】
【答】
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