副詞

▼ 副詞の性質と働き

● 副詞ふくしは、主に用言を修飾する単語である。自立語で、活用しない

● 副詞は、次のような働きをする。

(1) 連用修飾語になる

副詞は、主として用言(動詞・形容詞・形容動詞)を修飾する。

(例)駅のホームで しばらく 電車を 待つ 。 (動詞)

(例)今年の冬は かなり 寒く なりそうだ。 (形容詞)

(例)故郷の両親は とても 元気だっ た。 (形容動詞)

連用修飾語になるのは副詞だけに限らない。

(例)バラが たくさん 咲いた。 (副詞)

(例)バラが きのう 咲いた。 (名詞)

(例)バラが 美しく 咲いた。 (形容詞)

(例)バラが きれいに 咲いた。 (形容動詞)

(例)バラが 誇るように 咲いた。 (動詞+助動詞)

副詞は、「」や「」をともなうことがある(「ゆっくりと」「すぐに」など)。その場合、「と」「に」まで含めて一語の副詞であることに注意する。

(2) 連体修飾語になる

副詞は、体言(名詞)を修飾することがある。このとき、副詞は単独であるか、または、「」がついた形をとる。

(例)それは かなり  の事件です。 (単独で修飾)

(例)あの駅で しばらく   電車を待っていた。 (副詞+「の」の形で修飾)

(3) ほかの副詞や連体詞を修飾する

副詞は、ほかの副詞連体詞を修飾することもある。

(例)君は、もっと ゆっくり 話したほうがよい。 (副詞を修飾)

(例)あの二人は、かなり 大きな 声で話していた。 (連体詞を修飾)

(4) 述語になる

副詞には、「」「です」などがついて述語になるものもある。なお、副詞は主語にならない。

(例)彼の家までもう すぐ  。

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