要点のまとめ
■ 「と」という語には、次のようなものがある。
① 格助詞
主に体言につく。
〔友だちと 公園で 遊ぶ。〕
② 接続助詞
活用語の終止形につく。
〔氷が 解けると、水に なる。〕
③ 副詞の一部
「と」を省略することができる。
〔氷が ゆっくりと 解ける。〕
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「と」という語の識別のしかた(見分け方)について解説します。
次の例文を見てください。
【A】友だちと 公園で 遊ぶ。
【B】氷が 解けると、水に なる。
【C】氷が ゆっくりと 解ける。
各例文の下線部は、いずれも「と」という語を含んでいます。ただし、文法上の性質・種類はそれぞれちがっています。
(1) 格助詞
例文Aの「と」は、格助詞です。
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【考え方】
【答】